ピアノが上達しない3つの理由

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

幼稚園の先生や、誰か上手な人のピアノ演奏をきいて
自分も弾けるようになりたい。

そう思って始めたピアノ。

でも、なかなか上手にならない。
どうしてでしょうか

1・練習していない、練習時間が少ない

練習していなければ、上手にはないません。
当たり前。と思うのですが、
レッスンに通えばうまくなるんじゃないか、と錯覚している人もいます。

実際、水泳だったら、
スクールに通えば、家で練習しなくても
泳げるようにはなりますよね。

楽器は、レッスン50%、家での練習50%です。
ひとによっては、練習が70%くらいのことも。

2.練習の仕方が間違っている

これはとても多いです。
音間違いや指使いの間違いを
そのまま練習している。

やればやるほど間違いが定着します。

手の形を注意されているのに、
指が寝たまま練習。

これも、正しいフォームでないと、
きれいにひけていきません。

むきになって練習している。
これは、私もよくします。
むきになる
なかなかよくならないので
むきになってたくさん練習します。

本当は、どうしてうまくいかないのか、を冷静に
考えて練習したらいいのですが。

3.楽器がよくない

キーボードや電子ピアノだと
構造がピアノと違うので、限界があります。

スタッカートは、アコースティックピアノのように
「はねて」弾きづらい。

乱暴に弾いてもきれいな音なので、
タッチの悪い習慣が治りにくい。

電子ピアノで練習していく場合、
指に筋力が付きにくいです。

ある程度以上からは、先に進めなくなるかもしれません。

私の考える、ピアノが上達しない理由は
大きくこの3つです。

思い当たるものがありますか?