少し余裕のある曲で、曲想やテクニックを磨く

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

美津子さんのレッスン。

ほぼ隔週でレッスンしてきたのですが、
今回は1週間後でした。
大人ピアノ
4期のピアノ名曲集2巻から2曲。

必ず1回が弾く、バッハのメヌエットの一つを
まだ弾いたことがないというので、そしれそらふぁ…の方の
ト長調のメヌエット。

発表会でもよく聴かれます。

難易度別では易しいほうなのですが、
この時期、まだポリフォニー(対旋律)を経験していないことが多く
結構苦労します。

美津子さんは、譜読みはしっかりできています。
バロック、~ロマン派くらいまでの曲は、
きまり通りの和声にで進んでいるので
まちがいに気づきやすいですね。

ただ、長調~短調~長調と続く転調で、
変わらず元気に弾いています。

ここは、体調の気分で
変化がほしい。

そのあたりも、美津子さんは
言えば引き分けてくれます。

少し力から行くと
易しめの曲集です。
でも、曲調や細かいテクニック、
手のフォームなどに気を配るには、
これくらい余裕があるほうがいいな、と感じました。

大きな曲をひきたい気持ちは
みんなあると思うんですけどね。

ストリーボックのすみれも
軽いワルツで、いい感じです。

これだけワルツのどんちゃ、ちゃの左手が弾けるなら、
ショパンのワルツも挑戦できるかな。