カードでは読めるのに、楽譜の音が読めないのは理由があった お花茶屋近くのピアノ教室

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

面談が続いています。

ありさちゃん。
レッスンを始めて10か月たちました。

おうちでの様子をうかがうと、
教本がむずかしくなってきて、
出来なくて泣いてしまうこともあるそうです。

以前もそういう時期があり、
それを超えたらまた、順調に弾けるようになったということ。

私の子供たちが小さいころ、
母子手帳に体重を記入するページがありました。

折れ線グラフにするのですが、
まっすぐ伸びては行きません。

階段状に、横ばいする時期があったのを覚えています

ピアノも、同じようなことがありますね。
周りは、ちょっと励まして後は静観するのがいいかなと思います。

音符を読むのに、カードなら読めても楽譜上で間違える。
これは、小さい子によくあります。

1つは、ピアノの楽譜台に置くと、
下から見上げる形になります。

カードは見やすい位置に持っていますので、
それの違い。

後は大きさで、読めたり読めなかったりします。
楽譜上で読めるのが目的なので、
結局は、実際の曲で読むのが一番です。

はるねちゃん。

一時期、練習に気持ちが入らない時期がありましたが、
最近はまた、一生懸命弾いているようです。

お母さんから見て、
しっかり音が出る半面、手の形が崩れやすいのが長所、短所です。

筋肉量が少ない女の子にはありがちですね。
スポーツのように、筋トレをして鍛えるというよりは、
ピアノを練習するうちに、フォームを注意していれば
よくなっていきます。

ちなみに、指の筋肉を鍛える道具もあります。

私は何となく好きになれないですが、
電子ピアノで練習している人には、いいかもしれません。

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ただ、正しい姿勢、指の形で使わないと
腱鞘炎になります。

先生に相談の上使ってくださいね