譜読みの力がつく教材は何? お花茶屋近くのピアノ教室

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです
りのちゃんのレッスン。

私は、生徒さんにたくさんの教材を使わないほうです。

小さい子どもは一つのものだと飽きるので、
たくさんの教材を少しずつ使うのが基本のようです。

セットで使うものだと、
5冊くらいは普通です。

レッスン中に教材を交換するのが面倒で、
私はあまり多くの教材を使っていません。

そのなかでは、りのちゃんとさゆみちゃんは多いほう。
ハノンと、ポリフォニーアルバムを使っているからです。
レッスン時間も45分間。

その他に、ピアノの練習ABCと、曲集。

ABCが20番に入りました。
あと5曲です。

 

「もう少しだねー」という話から
「ポリフォニーアルバムは、まだまだだね」
りのちゃん

楽譜の一番最初と最後に、
始めた日、終わった日の日付を書いています。

ポリフォニーアルバム、長くやってるよー、とりのちゃん。
最初を見ると、2013年・・・・

3年ですかー
確かに長い。

「ポリフォニーアルバムきらーい」とりのちゃん。
でも、〇がつくと、やったーと言ってます。

嫌いなんだったら、ずーっと丸もらわないで、
同じの弾いてた方が楽なんじゃないの?と
悪知恵をいうと

「えーやだー、おなじのはやだー」

それはそうですよね。

こうやって、率直に自分の気持ちを言える関係は
いいなーと思います。

私が子どもの時には考えられなかったです

 

それから、ポリフォニーアルバムが弾きにくいのは
よくわかります。

右手がメロディ、左が伴奏という形に
なっていないから。

でも、がんばっていると、譜読みの力がつくのです。