きょうだいは、違う教材で  競争させないコツ

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

健太郎君、なつきちゃんの初めてのレッスン。

以前からレッスンしている
あやかちゃんと健太郎君は保育園の同級生。

だいぶ前に、あやかちゃんのお母さんからお話がありました。

兄弟で同時にレッスンを始めるにあたって、
教材を考えました。

プレピアノランド1は、基本的な体の使い方、
腕や手の脱力 手のフォームをするので 二人とも使います。
プレピアノランド
ソルフェージュも同じ。

後、実際にピアノを弾く教材は
違うものにしました。

きょうだいで競ったり、妹がお兄ちゃんを抜かしたりして
傷つけたくないからです。

そもそも、ピアノのレッスンは競争ではないのです。
が、
家で同じ音で練習していれば、
どちらが先に進んでいるから一目瞭然ですからね。

教材を渡すので、カバンを用意してくださいと
お願いしてありました。

2人でおそろいの、色違いのカバン。

楽譜より大きめで使いやすそう。
おばあちゃんの手作りだそうです。

プレピアノランドは、ふたりで同じ教材だし、
一緒にレッスンしようか。

時間を効率的に使えるかな。

・・・とも思いました。

でも、先日の体験レッスンで、
2人の理解力もペースも違いました。

やはり、2人別々に。

今日のレッスンでも、
2人の宿題は違うものになりました。

長くピアノのレッスンをしていますが、
お兄ちゃんと妹、というのは初めてです。

姉妹はたくさんしているんですよ、
いまもえりちゃん、りさちゃんしまい
ふぁなちゃん、奈美ちゃん姉妹がいます。
なみちゃんふぁなちゃん