自分の演奏の悪い所を知る方法 隣で見本演奏してもらう亀有近くのピアノ教室

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

レッスンが夏休みの今日、4月から約束していた、
ピアニストの佐藤さんとの連弾合わせをしました。
連弾
佐藤さんはオーストリアのリスト学院に留学中。
来年帰国するので、日本での活動準備をしています。

今回は8月の夏休みを利用して帰国中。
お互いの家が少し遠く、中間地点のスタジオを借りての練習です。

曲は、お互いが楽譜がありそうな、
フォーレのドリー組曲からドリーの庭 と、ゆめ

ドボルザークのスラブ舞曲から2曲

すべて佐藤さんがファースト(高いパート)でやってみました。

お互いにそこそこ弾けているのはわかりますが、
同じ曲でここまで感じ方が違うものかと思いました。

どちらも間違っていないので、そこは話し合いで決めていきます。

佐藤さんは今室内楽を専攻されているので、
アンサンブルになれています。

演奏中に、時々目線がセカンドパートの楽譜を見ています
自分の演奏をしながら、相手がどうなっているか把握して
それに合わせていこうとしてるのですね。

それと、腕から手が常に曲線で動いていること。
隣で弾いていて、いかに自分が力が入っているかが分かりました。

ドボルザークのこのスラブ舞曲は、お互いに気に入ったので、
きっともう一度合わせると思います 11分20秒~


いつか、サマーコンサートにもいらしていただけたらいいなと思います