ピアノの鍵盤を見ないで弾くコツ

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

よしひろくんの3回目レッスン。

だいぶ慣れて、次に何をやるのかも予測できるようになってきました。

お散歩鍵盤で、ピアノの低い鍵盤から、ラシドレミファソ、と
ピアノに横向きになって弾いていきます。

前回よりも、鳴る音が多くなりました。

鍵盤を見ないで弾くために、私が音名カードを持って立っています。
自分の今弾いている音を、カードで確認しながら弾きます。

これが、子どもにとってつまらないのでしょうか、
私の顔をじっと見て進んできたり、お母さんを見たり。

鍵盤を見なければ、目的はほとんど達成しています
まあ良しとしましょう

あやかちゃんのレッスン。

絶対音感のはたの練習は、仕上げに入っています。

今日は、13本中、12本を聴くことができました。

おうちではどうかな?と連絡帳を見ると、
毎日ひとつづつ、ミスがあります。

お母様に伺うと、聴けてないというより、集中できてないのではないかと

確かに、13個も聴くわけで、途中で面倒になるかもしれません。

本人には言わないで、和音を8個ずつくらい、
ローテーションして弾くのもいいかなと思います。

ピアノは、バーナムの「難問題」という課題。
音階練習です。音階は、音の階段。一つずつ音をあがったり下りたり。
階段
指くぐりが多く、右と左が別のタイミングでくぐる。
一度覚えてしまうと、基本的にどの音階でも同じなのですが、
そこまで行くのがちょっとハードルが高いようです。

かと思うと、全体的にゆっくりペースの生徒さんが、
音階だけはすぐ弾けたりします。

どんな曲を弾くにも、音階は基本なので
しっかり身に着けていきましょう。