ピアノを弾くにはエネルギーがいる 葛飾区ピアノ教室

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです

今日はゆうまくんのレッスン。

ハノンは3番になって、だいぶ慣れてきたようです。
本当は、いろいろなリズムで練習したいのですが、
できるだけ早く音階練習に入りたい。

音階を練習すると、曲で調子記号のシャープやフラットを、
落として弾くことが減りますからね。

ゆめピアノ教室では、ピアノが初めての人でも
3,4回目から♯、♭のつく曲を弾いています

ハ長調ばかりずーっと弾いていると、
「黒鍵を弾くのは難しい」と
先入観を持ってしまうからです。

ゆうま君、ピアノランド3の「ともだちになりたい」を
弾いています。
しっかり楽譜を見て弾きますが、
時々左側を横目で「ちらっ」と見ます。

ト音記号やヘ音記号のとなり、
シャープやフラットを確認してるんですね。
ピアノ調子記号
最近レベルが上がってきたので、ちょっと家の練習が
足りないかなあ、と思いました。
弾きながらほんの一瞬、考えることがよくあり、
曲が流れていかないのです。

レッスンノートを見ると、
毎日練習しています。

それぞれの曲を 3回ずつ。

ン~、これだけじゃなく、部分練習をしてほしいなあ。
それと、量も増やしてほしい。

「ゆうまくん、これ、3回じゃなく5回頑張ってくれない?」
「はい」

お母様「1回弾くのに結構エネルギー使うみたいなんですよね」

そうでしょうそうでしょう。
レッスン中にすぐ横で見ていると、
楽譜をしっかりみて
(しっかりなんてものじゃなく、今風の「眼見して」って感じ)
すごく集中してピアノに向かっています

ともみさんという生徒さんは、
ピアノのレッスンの後、おなかがすいて
バナナ食べるそうですよ、と話しました。

ゆうまくんは集中しています。
ちょっとだけ、練習が増えたらもっといいと思うけど、
なによりつづけることですよね。