ピアノで「なにも直すところなし」がすき 葛飾区ピアノ教室

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

今日はえりちゃんのレッスン。
ピアノレッスンを始めたころは、
「えりちゃんってどんな声なの?」って思うくらい
何も言わなくて。

3年目に入った今では、ずいぶんふつうのお話もできるようになりました。
さて、ハノンから。

???鍵盤の上に構えた手の甲に、黒いマジックで大きく
『メガネ2本』と書いてあります。

思わず「ちょっとストップ」とハノンは待ってもらって、
「これはどうしたの?」
「わすれた」

お母様によると、学校に2本ともおいてきたので、
もって帰るように、という意味だそう。
それなのに、えりちゃん今もメガネをかけてません。

今度は家に忘れてきたのです。
笑ってそのままピアノレッスンへ。
ハノン19番は、音、リズム、手のフォームも文句なし。
「なにも直すところなし」というと、けらけら笑っています。

えりちゃん、この「なにも直すところなし」というのがお気に入りと、
面白いらしく、いつもこれを言うと大笑いします。

宿題はハノン20番。これで一区切りになるので、次は音階に進みます
21番からは、1曲が2ページもあり手や体の小さいえりちゃんには負担。
今すぐにでも必要な、音階やアルペジオを先にしたいのが理由です。

 

遅い時間に、まきさんのレッスン。
自分が弾きたくて、「いつも何度でも」をレッスンしています。
先週直したところはきっちりできました。
家でのピアノ練習の成果ですね。

ただ、「考え考え弾いている」感じがして、
ちょっと流れが止まってしまいます。

「もうこの曲弾くの飽きた?」のきくと
首を横に振ります。
だったら、もう1週間、弾いていてね。
弾きこなしている状態にまでしたいのです。せっかく好きな曲ですからね。

ピアノシール貼

すっかりレッスンの流れになれて、合格のシールも貼って終了。

来週は火曜日が節分です。
この生徒さんたちと豆まきをしようと思ってます。