読書感想文は書けたかな~ピアノ教室の生徒さん、夏休みの宿題

夏休みの宿題といえば、日記と読書感想文と自由研究

このあたりは、昔も今も、地域によっても変わらずあるような…。

読書感想文は、本嫌いを作るもと、と私は思ってます。(学校の先生、ごめんなさい。)
だって

本の感想って、

おもしろかった~
つまんなかった~
悲しいお話だった~
こわかった~
わくわくどきどきした~

じゃ、だめですか?

だいたい、学校で評価の良い読書感想文って、決まった形があると思います。
その形を守って書けば、まとまったものはできるはず。

それがそんなに大事なことかなあ・・・・
文章力を磨くなら、感想文じゃなくても「自分の考え、意見を書く」でもいいし、
むしろ「自分で物語を書く」
本を読んだ感想を書くんじゃなく、自分で本を作っちゃう!のほうが楽しいし、
絵の得意な人は挿絵を入れたり、漫画でもいいし、写真を付けたっていい

読書感想文ではないけれど、
ゆめピアノ教室の卒業生、理恵ちゃんは
「運動会の感想文(!)を書くのが嫌だから、運動会が嫌い」
と言ってました。

本当はね、運動会嫌いじゃあなかったんですよ。
リレーの選手になるくらい走るの速かったし(うらやましい…)

だけど、あとで感想文を書くくらいなら、運動会やりたくなかったそうです。